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2021.11.19 up

薗部産業pop up store -めいぼく椀のものづくり-

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11月25日(木)-12月5日(日)
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食卓に欠かせないお椀。暮らしに寄り添う優しくてあたたかいお椀。弊店でもロングセラー、薗部産業さんがつくる「めいぼく碗」のポップアップを開催いたします。

薗部産業は1949年創業、神奈川県小田原市に木工所を構えられています。小田原は古くから豊富な木材を必要とする刃物や道具作りの鋳物や鍛冶があり、平安〜戦国時代の頃には武具や甲冑の需要により木地師や漆塗り職人が盛んに。江戸時代になると小田原漆器や箱根細工など木工の手仕事が産業として発展してきました。

小田原の伝統技術を受け継ぐ薗部産業。原木の製材、乾燥、そして加工、塗装まで一貫生産されています。

「無理なく、無駄なく、土に還るまで」

日本の森が育ててくれた木材を、木くずまで無駄にせず使い切ります。

材を選別し、製材、乾燥。約半年〜1年間かけて材を材料に。材料に育った木々を熟練の職人さんの手仕事で削り出されお椀へ。カタチになったお椀は「ウレタン」「漆」で仕上げ。何度も丁寧に塗り重ねられ商品となります。

木を削るための刃物も職人さん自らの手で鍛え、火起こしの燃料は端材からつくった炭。そして灰は土へ。木くずは馬たちの寝床に。そして堆肥となり土に還ります。

代表作である「銘木椀」。ぽってりと分厚く、丸みを帯び、木のぬくもりを感じられる優しいお椀。銘木とは希少な樹種や、一般的な樹種の中でも樹齢や模様の美しく価値の高い木のこと。「くり」「けやき」「くるみ」「なら」「さくら」「ぶな」の6種から選べ、それぞれの木目、色合い、表情は同じものは二つとしてありません。

1996年にグッドデザイン賞、2021年ロングライフデザイン賞と審査員セレクション、日本中から愛されているお椀です。

今回のポップアップでは「銘木碗」はもちろん、普段は店頭に並んでいない「漆シリーズ」「オーバル皿・豆皿」「カトラリー」も並びます。

また今回だけ特別に、製造工程の中で、節があったり、シミがあったりなどの理由で、店頭には並ばないお椀を展示即売会として特別価格にて多数ご用意。ずらりずらりと並びます。普段は手に入らない、より個体差を楽しんでいただける特別な木椀たちです。

汁物やお鍋に、これからの季節に活躍も間違いありません。大切な方への贈り物にも。

ずっと暮らしをともにするお椀。
ぜひこの機会に丁寧につくられる手しごと品、
薗部産業の想いに触れてみてください。

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